【高専中退】子どもと自分の距離感を見誤ってしまいがち(2020.10更新)

高専
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この記事は2019年の6月と7月に立て続けに、高専を中退した息子たちの話です。

今日は、大学受験を目指している次男のお話と絡めて「親と子ども」の距離感についてお話します。かなりの私の反省を込めた記事になっています。

しかし最近は、次男の話ばかりになってしまっています。
長男は、就職して半社畜のようになっているので、正直書くことがない(笑)

いや、あるかも・・・。また、次の機会にお話したいと思います。

次男の近況

次男は、現在大学入学を目指して勉強中でございます。
猛勉強・・・と言えないのが惜しいところ。

模試の結果が悲惨で志望校変更

窓際でほおづえついてる男性

最初は国立を目指していましたが、直近の模試の結果が悪すぎて私立文系に変更しました。私立文系をディスっているわけではありません。単純に、次男の理数の点数がすこぶる悪かっただけです。

反対に国語や英語はまあまあ良かったので、これを機会に改めて次男は文系の人間なんだなと気づかされました。

あ、ちなみに高認試験はすべて合格したので、高卒中退の身ですが、一応大学受験資格はあります。

進研ゼミ+塾 → 塾のみに変更

中退して直後から進研ゼミで勉強を開始、そして、今年に入塾することになっても、一応継続していました。塾に入った理由や進研ゼミを続けた理由はもうちょっと後で説明しています。

親の思うように子は動かぬものよ

「何を当たり前な」と思われそうですが、ここ数年、息子たち2人の相次ぐ高専中退、その後の生活やその他の彼らの活動にそう思い知らさせることがほんとに多々ありまして。「子どもって親の言う通りにならないもんやな〜」という当たり前をしみじみ感じています。

ちなみに「あなたたちのことを思って…」なんて言葉は使ってません。言われて嫌な言葉なので、私も息子たちに言ってません。けれど、一緒にあれやこれや考え決めていたつもりが、後から違う方向に進むことばかりで。あれ?れれれ?なんてことばかり。

でもこれは良いこと。(←半分開き直り)

自立心は私が子どもに持ってほしい力№1ですから。
でも私自身はちょっとへこみますけどね。

子どもの学習意欲をどう作るか

重なった本とノートとペン

勉強をやる気のない子どもの親にとって「子どもの学習意欲をどう作っていくか」というのはものすごく悩ましいところです。

この子どもの学習意欲に対する親の干渉は賛否両論ありますが、話すと長いので別の機会にきちんとリサーチして考えをまとめてから出そうと思います。

さて、次男の話に戻ります。ここ最近まで進研ゼミと塾の両刀使いだったことはお伝えしました。

理由は、中退後しばらく進研ゼミで勉強していましたが、やはり1人で勉強を進めるというのは10代にとって厳しいです。(学校の勉強を補完強化していく分には、塾に通うより安価なので進研ゼミは断然おすすめです。)

ということで、途中から2つのことを目的に塾を追加しました。①”決まった時間に勉強する”というプレッシャーと勉強の習慣化、②家族以外の人間と接点をもつ、でした。塾の費用はもちろん安くない…、正直痛い…。けど、この2つの目的は今のところ達成されてるので個人的にはOKとしてます。

この時に進研ゼミを退会しなかった理由は、教材としては素晴らしかったし何より受験情報が少しでも欲しかったので、定期的に受験情報が流れてくる進研ゼミは必要だと判断したからです。でも残念ながら思っていたより情報は少ない。というか地元の高校の方がよっぽど・・・でした。

ベネッセ のような大手なら、中退した子の勉強法、その他の情報の蓄積があるのかと期待したのですが、ほぼほぼ現役高校生のための情報でしたね。中退者である旨を伝えましたが、対応は丁寧だったのですが私の欲しい情報はなかったです。中退者がかなりのマイノリティなんだと痛感しました。

親と子どもの距離感に目を向ける

私はいろいろなことを考えてやってきましたが(きたつもりだったが)、次男の学習意欲や成績はというと、思うように伸びませんでした(泣)

なんでだろう?なんで伸びないだろう?と考えたときに、私は二つのある考えに囚われていたことに気付きました。

親が無意識に考える「自分だったら…」の危うさ

窓枠に肘をついている女性

一つは私が無意識に「自分が学生の時は…」「自分だったら…」と自分視点で考えていたこと。もう一つは「あー、この子はまだまだ1人でやっていけないんだ。私がやってあげなきゃいけんのだ」という勝手な思い込み。これは単に私自身の焦りや不安からきていることでした。

これって全部、子どもを自分の分身として考えているせいでした。分身とまではいかなくても子どもの行動をある程度コントロールできる、という妄想を抱いていたのだと思います。

怖いですよね。字面だけみてたら毒親ですよね。私自身も、もしや自分は毒親かも!?とビビってしまいました。

でもよくよく考えると、中退して学校やその他からの情報提供のサポートがないので、仕方ない部分もあるのかなと思います。親が何もせずにほったらかしというのはそれはそれでちょっと…。無責任すぎるのではと個人的には思います

しかし焦りや不安はだめですね。下手すると子どもに対する「怒り」にもなりうる。他にも子どもの精神的不安定を招く恐れあるのでこれは無くしたいものです。

親はどーんと構えていろってことですかね

子どもにとって良いことって何だろう

ガッツポーズの男の子

考え始めると沼でした(笑)

もうわかんないからベネッセ やその他受験サイトから情報収集しまくりました。要らん入試改革やコロナの影響でうまくいかなかったですが。さらに中退がマイノリティ過ぎて、情報が本当に少ないのは痛感しました。

正直塾でも対応はいまいち…。

それでも考えに考え抜いて出した私の結論は、「なるようになる」「子どもを信じる」「道はひとつじゃない」「幸せの形はひとつじゃない」と強く想うこと。

最初の二つはアドラーの心理学の「課題の分離」です。つまり、子どもの課題を自分の課題として扱わないことを意識しています。後の二つは、それを実践するために必要な考え方。心に余裕をもつために必要です。

目の前のことよりも長いスパンで考える

もちろん金銭的なサポートや精神的なサポートはします。でもそれはきちんと子どもを観察して、子どもに問いかけながらしなきゃ意味がない。

子どもが、何が好きで、何が嫌いか。これからどうしたいのか、どうなりたいのか。今、どう思っているのか、周りにどうしてほしいのかをきちんと親に伝えて欲しいと思っています。

こんなこと、普通の高校生やってたら意識しないことかもしれませんが、いい機会と思います。一足早く、自立への階段を登ってもらうのもいいと考えてます。

物事を大局で考えることは大事なのに、焦ると目の前のことしか見えなくなるのが人間

深呼吸してもう一度大局で考える、「つまりは彼らが社会人になった時に仕事ができて、成長できるマインドがあればいいただそれだけ。そして、それは「子どもの課題」であるということを肝に命じる!
というところで今回は締めたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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