【本|コミュ障】「マンガでやさしくわかるアサーション」でコミュ力スキルをアップしよう!

コミュ障向け
スポンサーリンク

「マンガでやさしくわかるアサーション」ってこんな本

コミュニケーションの真髄ともいえる自分も相手も大事にしながら、自分の言いたいことを相手に伝える技術(=アサーション)をマンガでわかりやすく伝えている本です。

 主人公は地方でキャビンアテンダントをしている女性で、八方美人(?)なのか、頼まれごとにを断ることができないために、仕事やプライベートまでもストレスがたまっている状態。思い切って嫌な上司からの依頼を断ってみるものの、やり方がまずかったのか逆ギレされてしまう。もう、どうしたらいいの!という状態からアサーションの技術を知り、取り入れることで少しずつ人間関係がよくなっていく、というお話しです。

著者ってこんな人

この本は、統合的心理療法研究所(IPI)所長であり、臨床心理士の資格をもつ平木典子さん。海外の心理学系の修士を卒業して日本家族心理学会理事、産業カウンセリング学会理事もやっている。

これだけ見ても知識は抜群なのがわかりますよね。

そもそもアサーションって何?

本の言葉を引用させてもらうと

アサーション(assersion)とは、自分も相手も大切にするやりとりを考え、試み、歩み寄って物事を進めようというコミュニケーション方法のこと。

つまり、お互いを大切にしながらコミュニケーションをしていくコミュニケーションスキルの一つといえます。

こんな方におすすめ

・いつも自分の伝えたいことがうまく伝わらない方
・話し方が乱暴、または攻撃的だと言われる人
・命令口調になってしまう人
・断ってもいいことを引き受けてしまう人
・話は聞き役にまわっていることが多く、それが正解だと思っている人
・意見が言いない。それで無能だと思われたくない人

スバリ!コミュ障の人!

いかがですか?一つでも当てはまるという方には、本書はとてもおすすめです。

これまんま私にあてはまる!やっぱりスキルって必要よね。

なんでこっちが合わせなきゃいけないの!

「向こうが悪いのに、なんでこっちが下手にでなきゃいけないの!」と思う人いると思います。だって私がそう思うから(笑)

 そうなんです。アサーションって何か腑に落ちないものなんです。だから、私はこのアサーションを知ってからもしばらくは、自分には不要、と試すことはしませんでした。

…当たり前だけど状況は改善しない。

そこで思い切って、というかあきらめてアサーションを試してみました。

トレーニングでアサーションスキルをアップ!

アサーションはノウハウだけを身につけてもうまくいきません。

きちんとベースとなる考え方や、ロジックを知る必要があります。

ベースは「理解」

理解といっても、相手の好みや言動を理解するわけではありません。

理解するのは「あの人と自分は違う」ということ。

人間関係がうまくいかないなー、と感じる時、たいていそのベースには”相手は私と同じ価値観をもっている。だからこうなるはずだ。だけどならないのは相手が(または自分が)悪いからだ”という風に思っています。

でも、違うんです

自分と相手は違う人間で、違う考えをもって当たり前なのです。

これを他者理解といいます。

この考えをもつと、不思議と相手だけではなく自分のことも信頼(自己信頼)できるようになり、自信を持てます

自分のことを信頼できれば、余計に人に攻撃的になることも、または下手にでることもなくなるのです。

DESK法

アサーションスキルは次のDESK法という理論でスキルアップが可能です。

  • Description(状況や相手の行動を描写)
  • Express(自分の感情を表現・説明)
  • Specify(相手に特定の提案)
  • Choose(選択肢を示す)

この4つの分野で絶えず考えを整理するのがDESK法です。

Descriptionは、目の前にある問題や相手の行動について客観的に描写することです。その時に気をつけることは自分の気持ちや相手の意図は考えない、ということです。

Expressは、自分の感情(気持ち)を説明することです。Dでは自分の気持ちを考えない、と述べたのにそれって逆じゃない?と思うかもしれません。ですので、この”順番”が大事なのです。まずは、①今の状況を客観的に観る、その後、②自分の感情を客観的に観る。そうすることで、感情に飲み込まれずに自分の考えを表現することができます

ExpressはExplainやEmpathizeとも掛け合わせて考えることができます。

Specifyは、相手に望む行動や解決策などを提案することです。この時に気をつけることは、「具体的・現実的・小さな・明確に」の4つです。自分のお願いがこの4つにあてはまっているか、今一度チェックしてみましょう。

Chooseは、相手の反応が”YES”か”NO”でも、その後の選択肢を用意することです。つまり、正論をもってきて相手を追い詰めない、ということです。または、相手の”NO”に無条件に引き下がらない、ということです。

結果はゆる~く考える

アサーションは取り組んだからと言って、相手が劇的に変わったり、自分の気持がすぐによくなるようなものではありません。

★長い目でみて、お互いのコミュニケーションをよくしていく
うまくいけば”ラッキー♪”

これくらいの気持ちで構えるのがおすすめです。

漫画でわかりやすく解説

この「マンガでやさしくわかるアサーション」では、地方のキャビンアテンダントである主人公の話をもとにアサーションのスキルであるDESK法をわかりやすく解説しています。

マンガなので「本を読むと眠くなる〜」という方にもおすすめです。さらりと読めて勉強になります。

それに主人公の苦労しながらも成長していく様子が、シンプルに面白い♪

昼休みにでもいかがですか。読んだそばから、実際に実行していけるので、会社の引き出しにおいておくのもいいですね。

 

ポイントはメモ帳で毎日チェック

Description・Express・Specify・Choose」と「具体的・現実的・小さな・明確に私のメモ帳の先頭には、この8文字の言葉があり、毎朝必ず復唱するようにしています。そうすることで無意識下にインプットしようという作戦です。

コミュニケーションに悩んでいる方にはおすすめです。コミュ障でもできることはあります。ゆるーくがんばっていきましょうね~

コメント

タイトルとURLをコピーしました