エンジニアのスキルは不要?!文系でも中年でもDX人材になれるのか

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「AI人材が足りない」と言われてだいぶ経ちます。国がいろんな支援を打ち出したり、広く周知をしているようですが、ビジネスの現場でDXの取り組みがほぼ進んでいないことが「DXレポート2」からまるっとわかってしまいましたね(笑)

日本人が変化を嫌う国民性なのはわかっていましたが、悲しい限りです。

私の職場でも「DX?なにそれデラックス?」というおやじギャグだったり「文系だから無理!」「もうおじさん(おばさん)だからね〜」とね。ほんと悲しい限りでございます。

今回、タイトルにきつい言葉を使いましたが、言い訳言ってる暇あったら勉強してとっととDX人材になれば?という普段の私のうっぷんが滲み出ております
すいません。

今回は、DX人材になるための最低限の知識、スキルについての記事です。
言い訳しないで、さっさと始めたもん勝ちですよ。

DX人材の役割は幅広い

2025年の壁

2030年には最大79万人(最低でも14.5万人)のIT人材が不足すると言われています。でもこの数字だけ一人歩きして、いったいどういう知識やスキルを持った人のことを指しているのかわからないですよね。

そもそもIT人材とDX人材って違うの?という疑問もでてくる。

ざっくり言うと広い意味でIT人材とDX人材は同じです。
国の説明もIT(を活用する)人材をシステムエンジニアやプログラマーにとどまらないとしているので、IT人材=DX人材と考えてOKだと思います。

ですので、以降はIT人材をDX人材に置き換えて記述していきます。

DX人材の役割

情報処理推進機構(IPA)の定義では、DX人材として次の6つが挙げられています。

1.プロデューサー
2.ビジネスデザイナー
3.アーキテクト
4.データサイエンティスト/AIエンジニア
5.UXデザイナー
6.エンジニア/プログラマ

聞き慣れた名称から、初見さんの名称もあるかと思いますので軽く説明していきます。

1.プロデューサー
DXやデジタルビジネスの実現を主導する リーダー格の人材(CDO含む)

2.ビジネスデザイナー
DXやデジタルビジネスの企画・立案・推 進等を担う人材

3.アーキテクト
DXやデジタルビジネスに関するシステムを 設計できる人材

4.データサイエンティスト/AIエンジニア
DXに関するデジタル技術(AI・IoT 等)やデータ解析に精通した人材

5.UXデザイナー
DXやデジタルビジネスに関するシステムの ユーザー向けデザインを担当する人材

6.エンジニア/プログラマ
上記以外にデジタルシステムの実装やイ ンフラ構築等を担う人材

これらの人材に上下関係はありません。強いていうなら統括する立場としてプロデューサーが位置していますが、プロジェクトのマネジメントという意味で、指示する立場ではなく管理という側面が強いです。

これらの人材(職種)が、フラットな関係で密に調整しながら一つのプロジェクトを進めていくのです。今までの仕事のやり方とは大きく違うことがわかると思います。

あなたはどのDX人材を目指しますか

先に紹介した6つの人材のうち、あなたはどの人材(分野)を目指しますか?
限られた時間で効率よくDX人材になるためには、ある程度的をしぼった戦略が必要です。

・今の自分の仕事と関連づけて必要な知識・スキルを足し算的に身につけていく
・全く新しい分野に向けて必要な知識・スキルを身につけていく

どちらにせよ、どの分野に向けて学んでいくかは必須だと思います。

40代ビジネスマンのDX人材とは

経産省が出している「巣ごもりDX養成講座」では年齢や学歴を問わず、そして文科省が進める「数理・データサイエンス教育」では文理を問わず、全ての人(大学生)が対象です。

つまり、DXは誰もが取り組めるものとして扱われているのです。

といってもちょろっと勉強したからといって身につくものではありません。

今までExcelくらいしか触ってこなかった40代、50代ビジネスマンが目指すDXのキーワードは課題解決力です。

先にあげた6つの人材でいうと「ビジネスデザイナー」や「データサイエンティスト」がこの課題解決力には欠かせません。

ドメイン知識を活かしたDX人材

少し目線を変えてみましょう。40代、50代が20代や30代の若い人たちより優っているいるものは何でしょう?

ずばり、その業界での経験と知識いわゆるドメイン知識と言われるものです。つまり、今まで私たちが培った経験は無駄にはならないということです。

ただ、その経験を生かしてアウトプットする過程や手段をこれからの時代に合わせて工夫する必要があります。具体的にいうと、あなたの持っている業界知識に以下のようなDXスキルを掛け合わせていきます。

業界知識×データ分析 業界知識×効率化(RPA)

これらを実現できる人材が40代、50代が目指すべきDX人材だといえます。
もちろん今のAIを取り巻く現状はしっかりと把握した上での話なので、お勉強ももちろん必要です。これらをまとめると…

40代、50代ビジネスマンが目指すべきDX人材というのは…

今のAIを取り巻いている状況を把握し、データドリブンな思考をもってRPAに使って、業務を効率化できる人材といえます。

最低限必要な知識・スキルと習得場所

巣ごもりDX講座

では、そのために必要なスキルとどうやって習得するかについて話していこうと思います。

押さえるべきはこの3つです。
①AIについての基本、②データ分析スキルとそれを活かした企画力、③検索力

①AIについての基本

言わずもがなですが、AIの事を知らなければ、ビジネスにどういうふうに活かせられるのかはわかりません。まずは、相手(AI)を知ることから始めしょう。

このブログで何度も紹介している「巣ごもりDXステップ講座情報ナビ」サイト内にあるAI関連の講座をいくつか受講するだけでも十分知識を得ることができます。

②データ分析スキルとそれを活かした企画力

こちらは多少プログラミング言語の勉強が必要です。プログラミングにどうしても抵抗がある方は、MicrosoftのPowerBIPowerAutomateSharePointやGoogleのGoogle AnalyticsDataStudioGoogleDriveの使い方をマスターするとある程度のことはこなすことができます。

でも、できればPythonRといったデータ分析のためのプログラミング言語は使えるようになっておくと、仕事の幅を大きく広げることができます。

無料で習得できる場所として先ほど紹介した「巣ごもりDXステップ講座情報ナビ」やYoutubeにも数多く動画アップされていますので、PowerBIなどで検索してわかりやすい説明のチャンネルを登録してみるといいでしょう。

有料なものとしてはUdemyがおすすめです。有料なだけあって、かなりのボリュームで学ぶことができます。

Udemyについてはこちらの記事でも紹介していますので、興味のある方はチェックしてみてください。

③検索力

え?と思った方、ここ重要ですよ!

AIにしろ、プログラミング言語にしろDXに関する知識やスキルは幅広く、また日進月歩で進化しています。加えて、プログラミング言語はオープンソースでインターネット上に誰でも使える形で存在するので、極端な話、コピペで作り上げることもできます(組み合わせる技術は必要ですが)。

逆に的確な情報を検索できる力がないと、まともなビジネスの企画や分析ができなくなるというわけです。

【結論】何事も簡単にいくのは×。中年は必死に勉強してDX人材になろう!

なんやかんや、エンジニアの知識もスキルも必要です。でも、勉強して知識やスキルを身につければDX人材に必ずなれます。私は確信している。

昔と違って、ITが身近だし、効率よくコスパ良く学ぶことができるのは、中年といえど今から勉強する私たちにとってはラッキーなこと。

昔の味気ないコンピュータと比べると、今のIT技術ってレスポンスも早いし、何よりできることが多くて、コミュ障の私にとっては「勘」だけで動く上司の相手よりよっぽど楽しいと感じます。

どうせやらなきゃいけないことなら、クエストをクリアするようにゲーム感覚で楽しくやってみてはどうでしょう。

中年は開き直って必死こいて、でも楽しさも加えてDXの荒波を一緒に乗り越えていきましょう!

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