入る前に押さえておきたいiDeco3つのデメリットを凌駕するたった1つのメリット

資産増加計画
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こんにちは。40代シングルマザーねこたです。子どもたちを育てることに必死で、自分の老後を考えてなかったのですが、やっと最近から少し余裕も出てきたので「老後2000万円問題」と本格的に対峙しようと思います。いろいろごちゃごちゃありますが、なるべくシンプルにまとめてみました。同じくiDeCoにどうしよう…と考えてらっしゃる方向けです。

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【iDecoって何?】

まずiDeCoとは何かについて触れておきます。iDecoは国の税制優遇制度の一つです。老後2000万円問題があってから(本当はもっと前からありましたが)最近注目を浴びています。積立期間が何歳から始めても60歳まで、という特徴から私的年金の役割が強い制度になっています。

【iDecoのデメリット3つ】

1.原則60歳以降しか引き出すことができない

iDecoの積立は何歳から始めてもいいですが、終わりは原則60歳です。だからといって積立期間を長くするためになるべく早期にiDecoを始めたほうがいいかというと、そうでもなく、原則60歳以降でないと引き出しNGのため、子どもが小さいうちはもちろん、ちゃんと生活防衛資金を用意して、余剰資金での運用を強くおすすめします。

積立は60歳までですが、60歳以降も、課税口座での運用は可能です。

2.積立額が決められている

毎月の積立額は、職種によって異なります。

例えば会社員や専業主婦は12,000円〜23,000円(職業によって異なります)、 自営業者は68,000円までを上限として毎月の積立額を設定をすることができます。

私のように50歳を前にしてiDecoを始めるとなると、60歳まで期間がそんなにないため、投資の複利効果の恩恵はあまり受けられないことになります。だからといって毎月の積立額を増やせないのはちょっと悩ましいところ。

3.手数料の支払いが発生する 

iDecoは、口座開設のための初期費用と手数料として毎月支払いが発生します。

<初回のみ>加入時・移換時の手数料(税込):2,829円

<毎月発生>口座管理手数料:171円/月

これらはすべて国民年金基金や事務委託先金融機関に支払うものです。

投資信託の購入手数料や信託報酬費用は、つみたてNISAと同様になります。

*3 信託報酬は商品によって異なる(0.02〜1.05%)ので商品を選ぶ際は注意してみてくださいね。

【iDecoで活用!税制優遇の3ステップ】

iDecoで活用できる税制優遇は次の3ステップがあります。

  1. 掛け金(積立金)が全額所得控除となる
    (※60歳以降の受け取りの際も一定額までは非課税になる)
  2. 運用益+配当金が非課税
    つみたてNISAと同様に、iDecoも投資商品で発生した運用益、配当金、利息といったものはすべて非課税となります。(通常、投資で得た利益には20.312%課税されます)
  3. 受取時にも一定額までは控除が受けられる
    受取時には一括受け取りと分割受け取りを選ぶことができるのですが、いずれの方法でも控除を受けることができます。

一括(一時)受け取り
 → 退職所得控除*が適用

分割(年金)受け取り
 → 公的年金等控除**が適用

一括(一時)受け取り(一部) + 分割(年金)受け取り
 → 退職所得控除* + 公的年金等控除** が適用

*退職所得控除は最高1,500万円までが非課税となります。
**公的年金等控除は次のように控除枠になります。

(例)所得金額が1,000万円以下の場合
  65歳未満    収入金額          控除額

         130万円未満        60万円

       130万円~410万円未満   (収入金額)✕25%+275,000円

       410万円~770万円未満   (収入金額)✕15%+685,000円

      770万円~1,000万円未満   (収入金額)✕5%+1,455,000円

なんやかんや子どもの学校の行事や部活動、送迎、制服代、塾代等々、親としてお金のかかる局面は結構あります。

私も、今の40代後半になって、子どもたちも成長し出費が落ち着いたのもあってiDecoを始めています。それでも、60歳まで10年以上あるので長期投資として十分利益が出る長さだと思います。50代でも余剰資金があるならIDecoはおすすめです。

 【iDeco手続きの注意点】

iDecoのメリットやデメリットは押さえましたか?今度はiDecoの手続きの際の注意点をいくつか挙げたいと思います。

iDecoは税制優遇が大きいということもあり、私的年金という側面もあることから、ちょっと手続きはめんどくさくなります。

1.書類での申込み

つみたてNISAやNISAと違って、申込みは書面で行います。つまりオンラインで簡単にスピーディーに済ませることはできません。そのため書類の記入ミスや添付書類の不足があると、郵便でのやりとりになります。個人的にはこれが1番のストレスでした。

2.「事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書」の提出

iDecoは税金控除の優遇措置の他に、私的年金という側面もあると書きました。そのため、iDecoの開始には年金機構への届出が必要となり、そのため現在会社員として働いている場合は、会社(事業所)に証明書を出してもらわなければいけません。

証明書と言っても、金融機関から届いた書類に、記入してもらうだけなのですので、特に時間がかかるとか、難しいということはありません。

でも、会社にiDecoに入ることがわかってしまうのは、なんだか嫌だな~と思いました。

別に悪いことをするわけではないのですが、なんとなく・・・いやです。

コミュ障人間としても「とうとうお前も始めるのか!」みたいな話を振られるのも・・・ヤダ・・・。

注意点は以上です。

私がiDecoを始める理由は、最近年金機構から手元に届いた将来受け取る年金支給額に愕然としたからです。収入が安定したきたからとか、子どもたちが巣立ってきたからというのは、おまけのようなものです。

恥ずかしながら、ビビるくらい2000万円に足りなかった!
でも大丈夫。これから頑張るので!

早期のiDecoはおすすめしません

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これまで、iDecoっていいよ〜という話をしてきましたが私は20代での開設はおすすめしませんし、シングルマザーならなおさら子供に手がかかるうちは、入るのはむしろやめてほしいと思っています。

iDecoに入るのは40代〜50代で、子供が巣立っていって、「あー、そろそろ自分の老後でも考えよっかな〜」って感じでいいんです。

前回のブログで生活防衛資金について書きましたが、生活防衛資金をしっかり作れないうちは、iDecoはやめた方がいいです。まずは「生活防衛資金」その次につみたてNISA、その次にiDecoというように土台をしっかりさせてから資産運用する方が、気持ちも安定してお金を増やすことができます。

一緒に頑張っていきましょう。

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